スプリットロック クロノグラフ
6時位置にクロノグラフの秒針、分針、時針の全ての積算計を配置し、プッシュボタンを4時、8時位置に持つユニークなクロノグラフ。
このモジュールは今から約30年ほど前にジェラルドデュボワ氏によって開発されました。当時はクォーツ全盛の時代でしたので、クォーツムーブメント用のモジュールとして作られ、時針分針の針は12時位置に配されていました。それを3年かけ、自動巻きムーブメント用に変更いたしました。
デュボワデプラ製自動巻きクロノグラフエタ社製の自動巻きムーブメントをベースに得意のクロノグラフモジュールを組み込み角型キャリバーに仕立て上げています。
ケースはSS、K18モデル共にベゼル部分がマット仕上げでそれ以外の部分がポリッシュ仕上げで30メートル防水になっています。
ラグの部分が可動式なので時計が腕に馴染みます。