日本で最初のダイヤモンドブランドとして
1965年の誕生から今年50周年を迎える「BLUERIVER」。
発売当時は現在のようにダイヤモンドの評価方法が国内に普及する前で様々な表現が用いられていました。
”ブルーホワイト”別の表現では”リバー”と呼ばれるものが最高のカラーグレードとされていたのです。
最高の品質をお客様にお届けしたいという強い想いと、お客様の人生が大河のように美しく輝かしいものになることを願い「ブルーリバー」と名付けられました。
BLUERIVERは ”いいものを、いつまでも”のモットーのもと、デザインから製作まで一元管理。
美しさと使い心地にこだわった日本品質のプレミアムジュエリーを創り続けています。
進取の遺伝子
ブルーリバーは1965年に日本初のダイヤモンドジュエリーブランドとして誕生し、その4年後の1969年、「タワー・オブ・アントワープ」受賞の栄に浴しました。 日本で初めて、世界でも6番目のこの栄誉は、ブルーリバーのダイヤモンドジュエリーに対する情熱が世界で認められた快挙でした。
タワーオブアントワープとは
アフリカでダイヤモンド鉱脈が発見されて以来、近代ダイヤモンド産業の歴史が始まります。鉱脈から採掘される原石は、世界のダイヤモンド研磨地へと運ばれますが、ベルギーのアントワープは16世紀に最も栄えたダイヤモンド研磨地の街のひとつです。
その後アントワープはダイヤモンド産業の歴史をもつ、世界的に有名な都市となりました。そしてアントワープ市は永年の歴史と実績をもとに、世界各社のダイヤモンド普及業績をさまざまな観点から審査して優れた企業を選び出し、そのグランプリには「タワーオブアントワープ」を授与しているのです。
クォリティへのこだわり
現在では「4C」としてCarat・Color・Clarity・Cutで一般的に表現されるダイヤモンドの評価ですがブルーリバー発売当時、急速に成長する日本のダイヤモンド市場にはその価値について非常に多くの表現があり、用語を明確に理解するのに基準となる辞書が必要でした。 ブルーリバーが最高級のダイヤモンドを使用していることを知ってもらいたい。 そこで私たちは1969年、すでに権威のあるGIA米国宝石学会による「ダイヤモンド辞典」の日本語版を出版しました。